【体験比較】富山と大阪、外国人にとって住みやすいのはどっち?生活・文化・コスト徹底比較!
「日本に住んでみたいけど、どこが住みやすいの?」
そんな疑問を持つ外国人に向けて、今回は地方都市・富山と大都市・大阪を徹底比較!
実は筆者は現在富山在住。そして、外国人向けの大阪賃貸案件を扱っているという、ちょっとレアな立ち位置からリアルな視点で語っていきます!
富山のほうがいい気もするけどやっぱり都会もいいよなぁ・・・。
家賃・生活コストの違い
項目 | 富山 | 大阪 |
---|---|---|
家賃(1LDK) | 4〜6万円 | 8〜12万円 |
食費 | 外食少なめ/自炊向き | 外食多/選択肢豊富 |
交通費 | 車中心(維持費あり) | 公共交通が便利 |
👉 富山はコスト面で優秀。とくに「節約しながら集中して暮らしたい人」には最適!
一方で大阪は“初期費用ゼロ”のマンスリー賃貸なども増えており、短期滞在者やノマドにとってはコストパフォーマンスが高い選択肢も。
交通アクセスの違い
富山は電車の本数が少なく、基本は車移動。都会的な利便性は少なめですが、どこへ行っても混雑が少なくて快適です。
そのぶん、通勤ラッシュや人混みに悩まされることもなく、のんびりとした時間を過ごせるのが魅力です。
大阪は地下鉄・JR・私鉄が入り乱れる関西最大の交通網。ノマドや観光には圧倒的に便利!
また、空港(関空・伊丹)へのアクセスも良好で、長期滞在+移動を前提としたライフスタイルにも対応できます。
英語対応&外国人フレンドリー度
富山は外国語の看板や英語対応店舗は少なめ。ただし「英語が話せる人が珍しい」ので、話しかけるとむしろ丁寧に接してもらえることも。
外国人が目立つ地域ではあるので、田舎特有の親しみやすさや“話題になる”ことがきっかけで、人とのつながりが生まれるケースもあります。
大阪は観光地として有名な分、英語・中国語の看板や案内も多く、外国人には住みやすい印象。
飲食店や不動産店なども外国語対応が進んでおり、言語面の不安が少ないのはやはり都会の強み。
働きやすさ・ノマド環境
- 富山:カフェは少なめ。静かな環境で集中できる。物件も安く長期滞在向き。
特に自然の中でリラックスしながら仕事をしたい人には最適。図書館や公共施設もきれいで静か。 - 大阪:Wi-Fi完備のカフェやコワーキングスペースが豊富。短期滞在&交流重視の人に◎
スタートアップ系やIT系の人も多く、ノマド同士でのつながりや情報交換もしやすい。
観光・アクティビティの違い
富山:山・海・川、すべてが近い!サイクリングやキャンプ、温泉も充実。自然派ノマドに最適
立山連峰の絶景、氷見の海の幸、黒部峡谷など、自然と調和した暮らしが魅力です。
大阪:食べ歩き、USJ、道頓堀など都市的エンタメが充実。刺激を求める人にぴったり
また、京都・奈良・神戸への日帰り旅行も可能で、関西全体を楽しみたい人にはまさにベースとして最適な都市です。
地域とのつながり・ローカル文化
富山は“顔が見える社会”。ご近所付き合いや地域行事もまだ多く残っていて、地域に溶け込む努力をすれば温かく迎え入れてくれる空気があります。
大阪は「オープンでフレンドリー」な文化。知らない人にも気軽に話しかけるノリの良さがあり、外国人にとっても馴染みやすい印象。
ただし都会ゆえの“ドライさ”もあるので、そこは人それぞれの相性次第かも。
結論:どちらも“良い”、あとは目的次第!
筆者のおすすめは…
- 静かに集中して暮らしたい ⇒ 富山
- 交流しながら滞在したい ⇒ 大阪
ちなみに、大阪のマンスリー賃貸情報はこちらの記事にまとめてます👇
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